合唱は安全か?アメリカの感染症専門家の意見
こんなブログ記事を見つけました!
「MCSヤング・アーティスツ」のWebサイトのブログ記事です。
まず、MCSヤング・アーティスツとはなんぞや!・・・・ちゃんとした組織のようです!
MCSヤング・アーティスツとは / About MCS Young Artists
MCSは2006年にイギリス、ロンドンのメリルボーン地区において発足した団体です。26歳から33歳までの有望な若手音楽家にプラットフォームを提供すること、そして音楽愛好家の方々に質の高い音楽や芸術文化を伝えることを主眼として、ロンドンはじめ、ウィーン、モスクワ、ヘルシンキなどで主催公演を実施してまいりました。
情報の出所は・・・組織名を見る限りそれなりに信頼できる🦆
でも私には信頼できるものか断言できません。
今月5日にアメリカの合唱指導団体などが集まってオンラインディスカッションが開かれたそうです。全米歌唱指導者協会(NATS)、アメリカ合唱監督協会(ACDA)、舞台芸術医学協会(PAMA)ほかが参加し、専門家としてサウスカロライナ大学耳鼻咽喉科医学部長ルシンダ・ハルステッド博士、メリーランド大学の感染症(バイオエアロゾル)専門家ドナルド・ミルトン博士らが参加。
かなり厳しい意見です。
ポイントは、
アメリカ各地の合唱関係者に大きなショックを与えたという専門家の見解は以下の通り:
there is no safe way for singers to rehearse together until there is a COVID-19 vaccine and a 95% effective treatment in place, in her estimates at least 18-24 months away.
「ワクチン、および95%効果のある治療法が開発されるまで、合唱のリハーサルを安全に実施する方法はない。そしてそれは最低でも18-24ヶ月先になる。」
ただ、外国であり、日本とかなり状況が違うことも気にしながら。。。。
ただし、同じ合唱であることには違いありません。
原文はこちらを参照ください。詳しい話がわかります。
https://mcsya.org/singing-together-safe-or-not/
aochan
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