マンドリーノコスモス演奏会のゲネプロ

 明けて早々の1月19日(土)は新年初の演奏会は市原マンドリーノコスモスの定演への賛助出演です。市原グリークラブからは有志を募って鈴木団長、青山、吉田、桐田の各パートからの出演になりました。13日(日)は夢ホールでゲネプロで鈴木団長以外の3名が参加しました。マンドリーノコスモスの演奏会の賛助出演は慰安訪問を含めて3回目で、定演へは昨年に引き続いて2回目になります。


 今回の演奏曲は”ゆず”の「栄光の架橋」と”坂本九”の「明日があるさ」でアンコールとして用意された演奏に参加します。マンドリーノコスモスの演奏会は市原市では大変な人気で、昨年の入場者は1000名超で、大ホール定員1400名に迫る勢いです。入場は無料ですが選曲にポップスや歌謡曲を織り込んで聴きやすい構成になっています。30名程度の構成ながら20年を超える地道な活動が大勢のファンを作ってきたと思われます。


 「栄光の架橋」は昨年合唱祭で歌った曲ですが、マンドリン演奏とどう調和すべきか分からないままゲネプロに突入しました。全員同じ旋律で歌うべきかそれとも合唱と同じようにハモるべきか、キィはあっているかなど不安でいっぱいでしたが、結局キィは同じで合唱曲と全く同じように歌えばいいということが分かりました。ハミングのところだけはやめてそこはセカンドの旋律を歌うことで準備を進めています。出だしが遅れないように緊張して入ること、行進曲風ではなく旋律はなだらかに歌うように指揮者から要望されています。


 「明日があるさ」はご存知のように初恋を思い出させるような青春の歌ですから、若く弾むように明るい声を出さなければなりません。歌っているうちにこちらも若返ったように気がしてきて楽しかったです。


 本番当日は11時に集合して声出しと事前練習をして、本番前練習、本番と進んでいきます。開演は13:30、これからは健康に留意して本調子で本番を迎えたいと思っています。


 マンドリンの伴奏は男性コーラスと非常にマッチしていて歌っていて気持がいいです。我々の演奏を聴いた人の中にグリーに入団したい人が現れますように、心から願って演奏したいと思っています。時間の都合が付きましたら皆さんも是非聴きに来てください。

                          市原グリークラブ有志:桐田