秋の訪れと共に・・・素敵な歌♪が届きました!

 

彼女が教えてくれたこと♪


歌っているのは「吉崎さとし」さん、以前もこのWebサイトのブログ記事で紹介したことがある友人のシンガーソングライターです。歌もシンプルで素敵ですが絵も歌の世界にマッチして優しいタッチで好感が持てます。良かったら視聴ください!いいな!って思ったら!是非!いいね!をお願いします。


aochan



吉崎さとしさんからのこの曲に寄せたメッセージです。


「車イスユーザーの悩み・現状・想いを広めたい! 」というプロジェクトのテーマソングです。「押した経験がない人に押されたりすると怖い、だけどむげに断れない」 「車イススペースにベビーカーがあってそこに行けない」など実際に車イスユーザーの方からお話を伺いました。

この曲を通じて「嬉しいことや嫌なことは人それぞれ違う。だからこそ、しっかりコミュニケーションをとることが大切」だと気が付きました。是非、お聴きください。


シンガーソングライター 吉崎さとし





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YouTubeの【動画の概要説明】より引用・・・・



"コロナ禍に発表となった『彼女が教えてくれたこと』コロナ禍で当たり前だった人との繋がりを断たれ、人々は今ある日常が『当たり前』ではない事を知るきっかけになったかと思うのです。

自粛生活にも疲れ、元の日常を取り戻したいと願う方は少なくないと思います。

きっかけは、障害や難病がある人全ての想いを伝えるのは難しいので、目に見える障害者の想いを伝えられたら、少しずつ見えない障害や難病の方々へ思いやりの気持ちが生まれていく事を願い作成を決意しました。

しかし、2019年にコロナウイルスが流行し始め、他者への『思いやり』を忘れてはいけないというメッセージも伝えられる曲にもなった気がします。

2018年にシンガーソングライターの吉崎さとしさんに作曲の依頼をしました。吉崎さとしさんは難病を患っていますが車イスユーザーではありません。

車イスユーザーではないからこそ、寄り添える曲が作れるのではないかという私の想いです。車イスユーザーですと、車イスユーザーの目線になってしまう。それは避けて、車イスユーザーに寄り添う人の曲にしたかったのです。

吉崎さとしさんは、沢山悩みながら『彼女が教えてくれたこと』を作ってくれました。その後、クラウドファンディングにてプロジェクトを広めました。

私共で、動画を作って簡単に配信するよりも、このプロジェクトを知って頂いて賛同してくださる方々を増やしたい気持ちが強かったのです。

2021年4月にYouTubeにて配信で発表をしました。

3年かかってしまった理由は、プロジェクトに関わったメンバーの曲への想いが強かったからです。制作段階はコロナ禍とも重なり、リモートでの打合せも多くありました。

リモートでも完成させる事ができたのは、私達の絆が強かったからです。

なんども試作品のチェックを行いました。

このフレーズの時には、こういう絵が良い!英語の訳は、こうした方がイメージに合う!など。細かいチェックを何度も何度も重ねました。

発表後は沢山のコメントを頂きました。

『みんなそれぞれ違う』という歌詞が、一番多くの人の心に届いたと仰って頂きました。

本来は2018年6月に仕上がる予定だった作品です。

トラブルと2度3度では済まない数と闘い抜きコロナ禍で仕上がったのは神様が、指し示していたのではないか?という気持ちになりました。

もっともっと、心のバリアフリーが広まってほしいと思いながら、世界中の人々を結びつける曲であって欲しいと願っています。どんな事があっても人は、力を合わせれば乗り越えられる!

この作品を通じて伝えたいです。"